
1年前の今頃、11連勝の輝きを再び
2025年5月30日(ZOZOマリンスタジアム)、ロッテは首位日本ハムとの3連戦に挑みます。先発はロッテが小島和哉投手、日本ハムは達孝太投手。
5/27一軍昇格の愛斗選手がスタメン出場。首のネックレスが輝いて“ブリンブリン”です。昨年サヨナラで11連勝を決めたように輝いてほしい。
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序盤は小島が好投、打線は援護できず
小島投手は3回まで死球1つのノーヒットピッチング。安定した立ち上がりを見せますが、ロッテ打線は達投手の前にチャンスを作るもののあと一本が出ず、序盤はスコアが動きません。
2回には5番寺地選手がヒットで出塁し好調をアピール。3回は友杉選手が内野安打も、盗塁失敗で流れを掴めず、藤原選手が三振。嫌なリズムが続きます。
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小島、5回から崩れる
4回、日本ハムの吉田選手に初ヒット。5回には伏見選手のツーベースから清宮選手にタイムリーを打たれ、1点を失います。
さらに6回、レイエス選手にパ・リーグトップの第10号の2ランを浴び、0-3に。小島投手は6回3失点で降板しました。
序盤のピッチングが素晴らしかっただけに、流れを呼び込めず残念です。
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八木がなんとか無失点、打線も反撃!
7回、ロッテは八木彬投手に継投。ヒットや四球で無死満塁の大ピンチ。絶体絶命でしたが、ここをなんと無失点で切り抜け、スタンドの空気も変わります。
その直後、8回裏には山本大斗選手がライトスタンドへソロホームラン!3点差から1点を返し、希望を繋ぎます。
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菊地、またも痛い一発…
反撃ムードが漂う中、直後の8回表に登板した菊地吏玖投手が、万波中正選手にこれまたパ・リーグトップに並ぶ10号ソロホームランを被弾。再び点差は3点に。5/20オリックス若月選手に打たれたサヨナラ弾が思い出されます。
9回に寺地選手がこの試合3本目のヒットを打ちますが反撃もここまで。5/18にはZOZOで捉えた田中正義投手にリベンジされました。
寺地選手の他にも、山本大斗選手もツーベースにホームランと力強いバッティングをみせてくれました。
小島はクオリティスタートではあるものの、前半のピッチングが素晴らしかっただけに勝利を呼び込んでほしかった。リリーフ陣にも不安が残ります。打線も早いカウントから積極的に攻めましたが、得点は山本のホームラン1点のみ。また爆発に期待です。
17勝29敗借金12。
明日は5月最終戦です。30敗目はまだ早い!!
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【今日のまとめ】
小島和哉投手は6回3失点。序盤は素晴らしいピッチングだったので、勝利を呼び込めずに残念
八木彬投手が無死満塁のピンチを迎えるもなんとか無失点で抑える…。菊地吏玖投手も一発を浴び、リリーフ陣に不安が残る。
山本大斗選手が今季第3号ソロで反撃弾
寺地隆成選手が3安打猛打賞
レイエス・万波両選手にパ・リーグトップの第10号が飛び出す。…羨ましくないぞ涙
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【まめのき君のひとこと】
「もう、借金12。30敗目はまだ早い!!」

【試合データ】2025年5月30日(金)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要メディアの報道に基づき整理・記載しています。
試合結果:ロッテ 1 – 4 日本ハム(ロッテの敗戦)
対戦カード:北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ
開催球場:エスコンフィールドHOKKAIDO
試合開始:18:01
試合終了:20:54
試合時間:2時間53分
入場者数:28,296人
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【責任投手】
勝利投手:達 孝太(日本ハム)2勝0敗
敗戦投手:小島 和哉(ロッテ)2勝4敗
セーブ:田中 正義(日本ハム)9セーブ
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【本塁打】
ロッテ:山本 大斗 3号(8回表ソロ/投手:孫)
日本ハム:
レイエス 10号(6回裏2ラン/投手:小島)
万波 中正 10号(8回裏ソロ/投手:菊地)
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【バッテリー】
ロッテ:小島、八木、菊地 ― 寺地
日本ハム:達、玉井、孫、田中 ― 伏見
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【得点経過】
5回裏(日本ハム):清宮のタイムリーヒットで1点先制(0-1)
6回裏(日本ハム):レイエスの2ランホームランで2点追加(0-3)
8回表(ロッテ):山本大斗のソロホームランで1点を返す(1-3)
8回裏(日本ハム):万波のソロホームランで1点追加(1-4)
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