
2025年5月16日 日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)
ポジ要素をかき集めて
前日の楽天戦でようやく連敗を止めたマリーンズ。
また、負けるんじゃないか…
ここから上昇していく!
気持ちの上ではまだ不安と期待がせめぎ合っていますが、それでも「勝つとやっぱり違う」。(麻痺してる…?)
今日から、首位・日本ハムとの3連戦。なんとか流れをつなげたいところ。
ロッテの先発は田中晴也投手。日本ハム戦では通算3勝0敗、防御率1.06と相性が良いです。対する日本ハムは、ロッテキラーの山﨑福也投手。こちらもZOZOでは負けが1度のみ。互いに得意とする舞台での投げ合いとなりました。
そして、ポランコ選手が一軍復帰。安田選手もスタメンに名を連ねます。
ソト、友杉、藤原、藤岡
状態を上げてきている選手も多くなってきているのでみんなで応援しましょう!
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初回から重たい展開、打線は山﨑を攻略できず
田中晴也投手が、いきなりポテンヒットや連打でピンチを招き、清宮選手のタイムリーなどで3点を失う立ち上がり。計29球。現実をつきつけられる重たいスタートとなりました。
ロッテは初回、藤岡選手がヒットで出塁するも、藤原・ソトが倒れ得点はならず。2回には安田選手が今季初ヒットを放ちますが、チャンスを広げられませんでした。
その後も打線は山﨑福也投手の前に苦しみ、チャンスの気配がありません。
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中盤以降も追加点を許し、既視感ある展開に
田中投手は6回106球で今季最多の球数でしたが計4失点。5、6回はストライク先行で無失点に抑えていました。次の登板に期待しています。
リリーフ陣では、7回に登板した澤田投手が3ランを浴び、一気にスコアは0-7へ。
8回には寺地選手のヒットからチャンスを作り、山本大斗選手があと少しでホームランかというツーベースを放ちましたが、得点にはつながりませんでした。藤岡選手・藤原選手も倒れ無得点。
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最後の声援に応えた安田尚憲選手
9回は、昨日一軍再登録の菊地吏玖投手。四球と万波のツーベースで1失点。スコアは0-8となります。
ロッテの最終回。
ソト、ポランコと倒れ、迎えた安田選手の打席。
昨夜の東京ドームに続き、スタンドの声援が物凄い。みんな大好き安田さん。
――そして、その想いに応えるように、ライト前へヒットを打ってくれました。明日もスタメンですね!
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10度目の完封負け、それでも届いた声があった
この試合で、ロッテは今季10回目の完封負け。
昨日の勝利、復帰したポランコ、田中晴也投手への期待、そして“ネオクラシック”開催――ポジティブ要素をかき集めて挑んだ一戦でしたが、結果は悔しい大敗となってしまいました。
それでも最後の最後まで声を飛ばすスタンド、それに応える安田さんのヒットは最高でした!現在の希望です。
明日は午前中から雨の予報ですが、試合開始には止む見込み。
僕も現地で安田さんに声を届けたい!!
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【きょうのまとめ】
初回に3失点、田中晴也投手は6回4失点
ポランコ選手が復帰出場もノーヒット
藤岡選手、安田選手が2安打で奮闘
チームは今季10回目の完封負け
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【まめのき君のひとこと】
「最後の安田さんのヒット、
スタンドのファンの声が届いたよ。あれが今の希望だって思った。」

【試合データ】2025年5月16日(金)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
試合結果:日本ハム 8 – 0 ロッテ(ロッテの敗戦)
開催球場:ZOZOマリンスタジアム
試合開始:18:00
試合終了:20:59
試合時間:2時間59分
入場者数:27,367人
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【責任投手】
勝利投手:山﨑 福也(日本ハム)2勝1敗
敗戦投手:田中 晴也(ロッテ)2勝3敗
セーブ:なし
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【本塁打】
日本ハム:水野 達稀 3号(7回表 3ラン/投手:澤田)
ロッテ:なし
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【バッテリー】
日本ハム:山﨑 福也 - 伏見 寅威
ロッテ:田中 晴也、澤田 圭佑、小野 郁、菊地 吏玖 - 寺地 隆成
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【試合経過】
1回表:清宮のタイムリー、万波の長打、水野の押し出しで日本ハムが3点先制(0-3)
4回表:細川のタイムリーで1点追加(0-4)
7回表:水野がスリーランホームラン(0-7)
9回表:万波のタイムリー二塁打でさらに1点追加(0-8)
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