
2025年5月21日 オリックス戦(京セラドーム大阪)
サヨナラの翌日にご注意ください
昨日は悔しいサヨナラ負け。これで今季4度目となりました。
そして今季は、「サヨナラ負けの次の日は完封負け」という嫌な法則があります。
どれもサヨナラの翌日、“打てずに沈む”試合となっていました。
今日は早いイニングでの得点が欲しい。

2025年5月10日 西武戦(ベルーナドーム) ウォーミングアップ中
今日の先発はロッテが西野勇士、オリックスは宮城大弥。
西野投手は今季まだ勝ち星がなく、「ホームランに泣く」展開が続いています。先発マスクは寺地選手。西野✕寺地の初コンビに期待です。
宮城の前に打線が沈黙、
序盤は、両先発ともに安定の立ち上がり。
ロッテは3回、池田選手のツーベースをきっかけにワンアウト満塁のチャンスを作ります。
しかし、藤岡・藤原両選手が倒れ、無得点に。この試合、最大のチャンスを活かせませんでした。
宮城投手は右打者への制球がやや不安定にも見えましたが、試合中に微調整。さすがの修正力でした。相性の良い池田選手と茶谷選手が結果を出していたので、どうしても点が欲しかった悔やまれる場面です。
失点直後に同点弾も…
均衡が破れたのは5回裏。
西野投手が連打と四球から1点を失い、0-1。
それでも後続を抑え、最小失点でしのぎます。
直後の6回表、藤原選手がライトへ弾丸ライナー!今季初ホームランですぐに同点に追いつきます。左投手が苦手と言われてきたなかで意地の一発!右だろうが左だろうが、試合に出続けてほしいです。
しかし続く6回裏、西野投手が再びピンチを背負い、犠牲フライとタイムリーで2点を追加され、1-3に。西野は6回⅔で降板となりました。4回までほぼ完璧なピッチングでしたが、5回から微妙に制球がズレていました。
リリーフの八木彬投手、昨日に続き連投でしっかり抑えました。
7回にも追加点でトドメ
7回は西村投手が登板。
今季初スタメン大里のヒットと、1番廣岡のスリーベースで1-4。
さらに犠牲フライ、四球、連打でスコアは1-6。勝負ありです。
その後、澤田投手に継投(遅いよ)
前回登板はスリーランホームランを浴び悔しい内容でしたが、今日は8回まで投げて無失点の内容でした
今シーズンの壁
昨日の石川柊太投手に続き、西野投手も勝利は掴めませんでした。
オリックスには開幕から6連敗。競り合いに勝てず、力負けが続いています。
3タテは厳しい…。
明日の予告先発は横山陸人投手!ブルペンデー?
流れを変えてもらいたいところです。
余談:遠慮がちな二人

遠慮がちな寺地選手
寺地さんがオリックス森の振り逃げタッチを遠慮していたのがホッコリしました。
茶谷さんもツーベースの後の、控えめな”断ち切る”ポーズが良かった!
お二人のどことなく遠慮がちなシーンに癒されましたよ。
【きょうのまとめ】
西野勇士、今季初勝利ならず
藤原恭大選手が今季第1号ソロホームラン
冒頭の”変な法則”は免れましたが、チームは1点しか奪えず
オリックスに勝てない…
【まめのき君のひとこと】
「茶谷さんの、”ヘッスラ”と遠慮がちな”断ち切るポーズ”、元気でました!」

【試合データ】2025年5月21日(水)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
試合結果:ロッテ 1 – 6 オリックス(ロッテの敗戦)
対戦カード:オリックス・バファローズ vs 千葉ロッテマリーンズ
開催球場:京セラドーム大阪
試合開始:18:01
試合終了:20:54
試合時間:2時間53分
入場者数:24,568人
【責任投手】
勝利投手:宮城 大弥(オリックス)3勝0敗
敗戦投手:西野 勇士(ロッテ)0勝4敗
セーブ:なし
【本塁打】
ロッテ:藤原 恭大 1号(6回表ソロ/投手:宮城)
オリックス:なし
【バッテリー】
ロッテ:西野 勇士、八木 彬、西村 天裕、澤田 圭佑 - 寺地 隆成
オリックス:宮城 大弥、山岡 泰輔 - 若月 健矢
【試合経過】
5回裏(オリックス):廣岡のレフト前タイムリーで1点先制(0-1)
6回表(ロッテ):藤原がライトスタンドへ今季第1号ソロホームランで同点(1-1)
6回裏(オリックス):杉本の犠牲フライ、野口のタイムリーで2点を勝ち越し(1-3)
7回裏(オリックス):廣岡のスリーベース、頓宮の犠牲フライ、杉本のタイムリーで3点追加(1-6)
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