6月4日、雨天中止を挟んで迎えた交流戦初戦。ロッテの相手は読売ジャイアンツ。前日には巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の訃報が伝えられ、試合前から特別な空気に包まれていました。
ロッテはコーチ陣の配置転換、一二軍の入れ替えもあり、連敗を止めたい一戦。スタメンには佐藤都志也選手がマスクをかぶり、寺地選手が指名打者に。先発は、今季まだ白星のない石川柊太投手です。
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大きな一発ふたつ！ 打線が援護
試合が動いたのは2回。この日、初めて4番に座った山本大斗選手がライトスタンドへ先制ホームラン！ その後も岡選手がを四球で繋ぎ、藤岡選手が2ランホームラン。序盤から一気に3点を奪います。
さらに3回には、ツーアウトから岡選手と藤岡選手のタイムリーで2点を追加。5-0と大きくリードを広げました。藤岡選手はこの日3打点の活躍でした。
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石川柊太、移籍後初白星！
先発の石川投手は、持ち味の早いテンポで巨人打線に的を絞らせず、持ち前の緩急と制球力を活かしたピッチングで7回無失点の快投！
2回のピンチでは2者連続の四球で無死一二塁の場面を迎えるも、元女房役の甲斐選手をピッチャーゴロに打ち取り、しっかり締めてみせました。
その後は、危なげないピッチングが続きます。味方の援護を受け、ロッテでの移籍後初勝利を掴み取りました！
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終盤は苦しい展開も…昭汰が締める！
8回には継投した八木彬投手が3連打を浴びて無死満塁のピンチを招く展開に…。ここで中森投手に代わります。タイムリーと犠牲フライがありましたが、なんとか5-3で踏みとどまります。
9回は、前回サヨナラ負けの悔しさが残る鈴木昭汰投手がマウンドへ。先頭打者に不運な内野安打を許したものの、落ち着いて後続を抑え、今季の“悪い流れ”を断ち切る締めくくりとなりました！
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きょうのまとめ
交流戦の初戦を5-3で勝利し、連敗を4でストップ！
山本大斗選手が4番で先制ホームラン！新たな打線の形が機能
藤岡選手も2ラン＋タイムリーで3打点の大活躍！
石川柊太投手が7回無失点で移籍後初勝利！
八木彬投手は苦しい投球となったが、中森・昭汰が踏ん張った
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まめのき君のひとこと
交流戦、いいスタートっ！！
山本大斗さんのヒーローインタビュー嬉しかった🌱
僕も優勝に向かって応援するよ！！
【試合データ】2025年6月4日（水）
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
試合結果：ロッテ 5 – 3 巨人（ロッテの勝利）
対戦カード：千葉ロッテマリーンズ vs 読売ジャイアンツ
開催球場：ZOZOマリンスタジアム
試合開始：18:00
試合終了：20:33
試合時間：2時間33分
入場者数：28,152人
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【責任投手】
勝利投手：石川 柊太（ロッテ）1勝2敗
敗戦投手：井上 温大（巨人）3勝5敗
セーブ：鈴木 昭汰（ロッテ）5セーブ
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【本塁打】
ロッテ：
山本 大斗（2回裏・ソロ＝井上、今季第4号）
藤岡 裕大（2回裏・2ラン＝井上、今季第3号）
巨人：なし
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【バッテリー】
ロッテ：石川 柊太、八木 彬、中森 俊介、鈴木 昭汰 － 佐藤 都志也
巨人：井上 温大、船迫 大雅 － 甲斐 拓也
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【試合経過】
2回裏（ロッテ）：
山本 大斗選手が先制のソロホームラン（1-0）
藤岡 裕大選手が2ランホームラン（3-0）
3回裏（ロッテ）：
岡選手のタイムリー（4-0）
藤岡選手のタイムリーで1点追加（5-0）
8回表（巨人）：
八木投手が無死満塁のピンチを招き、中森投手が登板
キャベッジ選手のタイムリーと吉川選手の犠牲フライで3点返す（5-3）
9回表（巨人）：
鈴木昭汰投手が登板。無失点で締め、今季5セーブ目
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