相手は開幕スイープを決めたソフトバンク。流れをつかみたいところです。
この日はOBの今江敏晃さんがゲストとして始球式に登場!
背番号「8」のユニフォームに身を包み、マウンドに立つ姿にスタンドからも大きな拍手が沸き起こりました。
「頂点狙え〜今江敏晃♪」――久しぶりに響いたあの応援歌、やっぱり良いですね。
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■ 石川柊太、粘りの投球
ロッテの先発は、前回の危険球退場から復帰登板となる石川柊太投手。
テンポ良くストライク先行で投げ込み、試合を作る姿勢は見せてくれましたが、要所で踏ん張りきれず5回2失点の内容。
移籍後初勝利とはなりませんでした。
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【きょうのまとめ】
今江敏晃さんが始球式に登場。スタンドの空気も熱く、応援ムードは最高のスタート。
石川柊太投手は5回2失点。粘ったものの、移籍後初勝利ならず。
試合はロッテが終盤に追いつくも、延長10回に勝ち越しを許し、4-5で惜敗。
攻守ともに見どころのある試合で、「食らいつくロッテ」が随所に見られた一戦でした。
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【試合データ】2025年4月11日(金)
※以下の試合情報は、NPB公式記録およびスポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
結果:ロッテ 4 – 5 ソフトバンク(延長10回・敗戦)
対戦カード:千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークス(1回戦)
開催場所:ZOZOマリンスタジアム
試合開始:18:00
試合終了:21:32
試合時間:3時間32分
観客数:25,706人
【責任投手】
勝利投手:オスナ(ソフトバンク)
敗戦投手:小野 郁(ロッテ)
セーブ:杉山 一樹(ソフトバンク)
【本塁打】
ソフトバンク:
山川 穂高(4回表、ソロ/今季第3号)
山川 穂高(9回表、ソロ/今季第4号)
野村 勇(10回表、ソロ/今季第1号)
ロッテ:
ポランコ(6回裏、ソロ/今季第1号)
【バッテリー】
ソフトバンク:有原、尾形、藤井、オスナ、杉山 - 海野、嶺井
ロッテ:石川、木村、鈴木昭汰、ゲレーロ、小野 - 佐藤都志也、田村
【試合経過】
2回表:廣瀬隆太の犠牲フライでソフトバンクが先制。
4回表:山川穂高のソロホームランで2点目。
6回裏:ポランコのソロホームランで1点を返す。
7回裏:高部のタイムリーで同点、続くポランコのタイムリーで逆転。
8回表:今宮のタイムリーでソフトバンクが同点に追いつく。
9回表:山川のこの日2本目のソロHRで勝ち越し。
9回裏:ポランコのタイムリーで再び同点。
10回表:野村勇のソロHRで決勝点。
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