■ 5月初戦
4月を借金2の5位で終えたロッテは、5月のスタートを福岡で迎えました。佐藤都志也、和田康士朗、種市篤暉と主力の二軍調整が相次ぐなか、交流戦前までの立て直しが急務。吉井監督もアメブロ更新されてましたが、崩れるか、浮上するか──5月はシーズンの分岐点です。
今日の先発はボスと有原航平。開幕カードで3連勝を飾ったときのような“ご褒美”が再び欲しいロッテ。初回に最高のスタートを切ります。
—
■ ポランコの3ランで初回に3点先制!
初回、藤岡と髙部のヒットで一死一二塁とし、ポランコが得意の有原から右中間へスリーランホームラン!最高の形で3点を先制します。
ボスも初回をリクエスト判定を挟みながらも無失点に抑え、序盤は理想的な展開に。
—
■ 追加点が取れず、嫌な展開に…
3回には髙部、ポランコの連打でチャンスを作るも、西川が凡退。 5回は小川の四球から藤原、藤岡と進めるもあと一本が出ず。
一方、ソフトバンクは5回に柳町のタイムリーで1点を返し、3-1。リードはあるものの、嫌な雰囲気が漂い始めます。
—
■ ボスは7回1失点の力投
6回以降も有原とボスの投げ合いに。ボスは7回を失点1に抑える好投。 ロッテは8回を鈴木昭汰、9回は4月23日以来となる益田直也につなぎます。
—
■ 9回裏、まさかの逆転劇でサヨナラ負け…
9回、益田はツーアウトを奪ったあとから連打と死球で満塁のピンチ。最後は代打・川瀬に外野の頭を越される逆転タイムリーツーベースを浴び、サヨナラ負け。
ポランコの一発以降、得点できなかった打線にも課題が残りました。
—
【きょうのまとめ】
・ポランコが有原から先制3ラン!
・ボスは7回1失点の力投!
・髙部、西川はマルチ安打で存在感
・益田が9回裏に崩れ、痛恨の逆転負け
・5月初戦を落とし、嫌なスタートに…
まめのき君のひとこと
「うぅ…勝ったと思ったのに…。でも、ポランコさんの3ランは胸に残ったよ!」

【試合データ】2025年5月2日(金)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
結果:ロッテ 3 – 4 ソフトバンク(サヨナラ負け)
開催球場: みずほPayPayドーム福岡
試合開始: 18:00
試合終了: 21:04
試合時間: 3時間4分
観客数: 38,162人
—
【責任投手】
勝利投手: 大山(ソフトバンク)1勝0敗
敗戦投手: 益田(ロッテ)1勝1敗
セーブ: なし
—
【本塁打】
ロッテ: ポランコ(1回表、3ラン、有原)
ソフトバンク: なし
—
【バッテリー】
ロッテ: ボス、鈴木、益田 - 寺地
ソフトバンク: 有原、ヘルナンデス、大山 - 海野、嶺井
—
【試合経過】
1回表(ロッテ): 藤岡と髙部のヒットで一死一二塁とし、ポランコが右中間へスリーランホームランを放ち、ロッテが3点を先制。
5回裏(ソフトバンク): 柳町のタイムリーヒットで1点を返し、3-1とする。
9回裏(ソフトバンク): 益田が登板。二死から連打と死球で満塁のピンチを招き、代打・川瀬に外野の頭を越される逆転タイムリーツーベースを浴び、ソフトバンクがサヨナラ勝ち。
コメント