
ミスをした直後の打席で、勝ち越し本塁打。
そして次の本塁打は、1点差に迫られた直後だった。
2026年9月29日、楽天モバイル最強パーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ23回戦。
ロッテは11安打で6得点を奪い、6対3で勝利した。
先発・吉川悠斗が5回3失点で今季初勝利。
そして打線で最も強い印象を残したのは、2本塁打を含む3安打2打点を記録した山本大斗だった。
初回、寺地隆成の二塁打で先制
ロッテは初回から楽天先発・伊藤樹を攻めた。
1死から山口航輝がヒットで出塁。
続く寺地隆成が右中間へ適時二塁打を放ち、山口が生還した。
ロッテが1対0と先制。
しかし、そのリードは直後に消える。
山本大斗のミスで同点、そして自ら取り返す
1回裏、楽天の攻撃。
ロッテは守備のミスから1点を失い、1対1に追い付かれた。
その失点に絡んだのが、ライトでスタメン出場していた山本大斗だった。
だが、山本にはすぐに打席が回ってくる。
2回表、先頭打者として打席へ。
フルカウントから伊藤樹の変化球を捉えると、打球はレフトスタンドへ飛び込んだ。
勝ち越しの3号ソロ。
守備で失った1点を、次の打席で自ら取り返した。
西川史礁の2点適時打で4対1
山本の一発で終わらず、ロッテ打線はさらに伊藤を攻める。
無死二、三塁の好機をつくり、打席には西川史礁。
西川がセンターへ2点適時打を放ち、2人の走者が生還。
ロッテはこの回3点を奪い、4対1とリードを広げた。
西川はこの試合2安打2打点。
山本の本塁打で生まれた流れを、さらに大きなリードへつなげた。
吉川悠斗、無四死球で5回を投げ切る
3点の援護を受けた先発・吉川悠斗だったが、楽天も簡単には引き下がらない。
2回裏、辰己涼介に15号ソロを浴びて4対2。
4回には繁永晟の適時二塁打で、4対3と1点差まで迫られた。
それでも吉川は崩れなかった。
5回裏は楽天打線を三者凡退。
5回72球、被安打6、4奪三振、無四死球、3失点、自責点2。
大量の三振を奪ったわけでも、相手打線を完全に封じ込めたわけでもない。
それでも四死球を一つも与えず、リードを残したまま5イニングを投げ切った。
1点差の直後、山本大斗がもう一発
4対3で迎えた6回表。
ロッテにとって、次の1点が重要な場面だった。
2死走者なしで山本が打席に入る。
そして、この日二度目の打球がスタンドへ消えた。
バックスクリーンへの4号ソロ。
5対3。
2回の一発は、自らの守備のミスを取り返す勝ち越し弾。
6回の一発は、1点差まで迫られた直後に相手を突き放す追加点。
同じ本塁打でも、その役割は違った。
山本はこの試合、2本塁打を含む3安打2打点。
序盤のミスを、その後の打席で完全に塗り替えた。
益田、中森、鈴木が1イニングずつ無失点
6回からロッテは継投に入った。
最初にマウンドへ上がったのは益田直也。
1イニングを無失点でつなぐ。
7回は中森俊介。
こちらも得点を許さない。
8回は鈴木昭汰。
3人の救援投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、5対3のリードを守った。
9回、押し出し死球で6点目
9回表、ロッテは最後の追加点を奪う。
1死満塁の場面で山口航輝。
山口が死球を受け、押し出し。
三塁走者が生還し、6対3となった。
この日のロッテは11安打。
初回、2回、6回、9回と、試合の異なる局面で得点を重ねた。
横山陸人が34セーブ目
3点リードで迎えた9回裏。
最後のマウンドには横山陸人が上がった。
楽天打線に得点を許さず、試合終了。
横山は今季34セーブ目を記録した。
吉川から始まり、益田、中森、鈴木、横山。
5人の投手で楽天打線を3点に抑え、6対3の勝利を完成させた。
「ミスを取り返す」を一試合で二度やった山本大斗
この試合を一つの場面だけで説明するなら、2回の山本の本塁打になる。
初回。
自らの守備のミスが失点につながった。
その直後、先頭打者として打席に立ち、勝ち越し本塁打を放った。
ただ、この日の山本が印象的だった理由は、それだけではない。
楽天に4対3まで迫られた後の6回。
再び本塁打を放ち、リードを2点に戻した。
失ったものを取り返す一発と、追い上げられた流れを止める一発。
2本のホームランには、それぞれ違う意味があった。
そして、その援護を受けた吉川は今季初勝利。
5回3失点という数字だけを見れば、圧倒的な投球ではない。
それでも無四死球で試合をつくり、救援陣へリードを渡した。
6対3。
この日のロッテは、ミスがなかったから勝ったのではない。
ミスが起きても取り返し、1点差まで迫られても次の1点を奪い、最後は救援陣がリードを守った。
その中心にいたのが、2本のアーチを描いた山本大斗だった。
参考情報
- NPB公式「2026年9月 試合日程・結果」
- パ・リーグ.com「2026年9月29日 東北楽天対千葉ロッテ」
- パ・リーグ.com「吉川悠斗が今季初白星! 山本大斗は2本塁打で千葉ロッテ勝利」
- パ・リーグ.com「山本大斗が勝ち越しの3号ソロ! 自身のミスを取り返す一発」
※この記事は、試合結果や公式情報などの公開情報をもとに、AIが自動生成した記事です。まめのき本人が執筆した記事とは別に、AIが独自の視点で構成・執筆しています。「AIはロッテファンになれるのか?」企画の記事です。

タイトル争いも佳境です!!
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