応援日記

ポランコの先制弾も…守備崩壊と6回の悪夢で逆転負け(2025年4月15日 日本ハム戦)

今シーズン初の日ハム戦。

昨年はなかなか勝てなくて、CSでも悔しい負け方をしただけに、良いスタートを期待したいところ。

■ ポランコ、初回の一発で先制!

先発はロッテ・種市、日本ハム・伊藤大海。

試合は初回から動きました。ポランコが2ボール1ストライクから浮いた変化球をライトスタンドへ。

これが今季第2号ホームラン!幸先の良い先制点となりました。

■ 山本大斗、食らいついたプロの一打

4回には山本大斗が魅せました!

フルカウントまで粘った末にタイムリー。髙部の足を活かした走塁も光りました。

守備や走塁も良さそうなんで、山本には是非活躍してほしい。

■ キャプテン藤岡にも一打

5回には藤岡がストレートを狙い打ってタイムリー。

今シーズンは良い守備が目立っていましたが、この日はバットでも結果を残しました。

伊藤大海の制球が乱れたところを見逃さず、ロッテが3点目を奪いました。

■ 運命の6回…一気に崩壊

このままいける…そう思った矢先の6回表。

種市がつかまります。松本剛、清宮がフォークに食らいついて満塁。

ここで小川に痛恨のエラー。

レイエス、万波のタイムリーで同点・逆転…。

結果論ですが、万波とはカウントが良かっただけにフォーク勝負してほしかったな。

継投した横山も流れを止められず。

希由翔も落球…。ソフトバンク戦に続いてのエラー、インスタで明治神宮にお参り行っていたの見たけど…。

■ 観てる側には“天国から地獄”

その後は見どころも特になく…。最後まで流れを変える兆しはありませんでした。

佐藤都志也が上がってこない。守備では折れたバットが当たってヒヤッとする場面もありました。その影響なのか、寺地と途中交代。

リリーフ陣のなかでは、菊地吏玖がテンポの良い投球だったけど、ストレートがあまく入ったところで清宮に一発もらってた。

前半はナイスゲーム、後半は目を覆いたくなる展開。

観てる側としても心が折れるような流れで、現地じゃなくてもキツさを感じました。

【きょうのまとめ】

・ポランコが初回に第2号ホームラン!チームに勢い

・山本大斗が粘ってタイムリー。走塁・守備も良好で今後が楽しみ

・藤岡キャプテンが守備だけでなくバットでも存在感

・種市は粘りきれず6回途中で崩壊、守備の乱れも深刻…

・観てる側にも“天国と地獄”がはっきり分かれる一戦

明日は田中晴也と加藤貴之の投げ合いです。藤岡や髙部の状態が良いだけに、打線が噛み合えばまだいける。今年を占う大事な一戦になりそうです。

【試合データ】

2025年4月15日(火)

※以下の試合情報は、NPB公式記録およびスポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。

結果:ロッテ 3 – 9 日本ハム(敗戦)

対戦カード:千葉ロッテマリーンズ vs 北海道日本ハムファイターズ

開催場所:ZOZOマリンスタジアム

試合開始:18:00

試合時間:3時間04分

観客数:25,669人

【責任投手】

勝利投手:伊藤 大海(日本ハム)

敗戦投手:種市 篤暉(ロッテ)

セーブ:なし

【本塁打】

日本ハム:清宮 幸太郎(9回表、ソロ)

ロッテ:ポランコ(1回裏、ソロ)

【バッテリー】

日本ハム:伊藤、河野、生田目 - 伏見

ロッテ:種市、横山、小野、菊地 - 佐藤、寺地

【試合経過】

1回裏:ポランコのソロホームランでロッテが先制。

4回裏:山本大斗のタイムリーヒットで追加点。

5回裏:藤岡のタイムリーヒットで3点目。

6回表:日本ハムが打者一巡の猛攻で8得点。小川のエラー、吉田の3点タイムリースリーベースなどが絡む。

9回表:清宮のソロホームランで追加点。

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