2025年4月29日 オリックス戦
ロッテの先発は今年まだ白星のない西野勇士。対するオリックスはエース・宮城大弥投手。
ロッテは和田康士朗が抹消で、西川史礁が昇格。活躍に期待です。
開幕戦(4/2、4/3)での2連敗からそれぞれ差が出た両チーム。
ロッテは粘りながら5割復帰、オリックスは首位を走っています。今日こそ開幕カードのリベンジを!
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■ 初回、宮城を攻めきれず
右打者を並べたロッテ打線。
しかし岡、藤岡が三振、中村奨吾はショートフライ。宮城の前に三者凡退。
西野は立ち上がり、麦谷に四球と盗塁を許すも、要所を締め無失点。初回だけで30球を要しましたが、落ち着いた投球内容でした。
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■ 2回、絶好機を逸す
ソトがセンター越えツーベース、西川がセンター前ヒットで一三塁のチャンス!
しかし池田、山本大斗、田村が続けて凡退し無得点…。
直後の裏、オリックスは廣岡のソロホームランで先制。さらに野口のツーベースで嫌なムードを作られましたが、追加点は防ぎました。
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■ 西野、粘るも苦しい展開
3回、西野は太田のヒット、頓宮の強襲ヒットで一三塁のピンチを迎えますが、サードゴロ本塁封殺→三振で無失点!粘りを見せました。
4回~5回はお互いチャンスを作れず。
西野は3回までで72球と苦しい中、5回はわずか5球で片付けるなど立ち直りを見せました。
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■ 7回、ついに追いつく!
7回表、ソト三振の後、西川史礁がレフト前ヒット!西川は今日2本目のヒット。一軍復帰後、すぐのマルチ安打はさすが期待のルーキーです。
続く池田のライト前ヒットで、送球が乱れる間に西川が一気にホームイン!待望の同点に追いつきました。
裏の守りでは2イニング目の中森が好投で三者凡退。若手リリーフ陣が流れを引き寄せます!
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■ 8回、逆転もすぐに追いつかれる…
8回表、茶谷がセンター前ヒットで出塁。岡のバント失敗かと思いきや、宮城の悪送球で一三塁。
藤岡のセーフティスクイズで髙部がホームイン!逆転に成功!
しかしその裏、ゲレーロがヒットを許し、ワンナウト一三塁でゴロの間に同点…。一発は防いだものの、嫌な展開に持ち込まれました。
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■ 9回、悔しいサヨナラ負け…
9回表、ペルドモの前にロッテ打線は三者凡退。
その裏、横山陸人が登板。
野口にスリーベースヒットを浴びると、ルーキー麦谷に痛恨のサヨナラタイムリーを許し、ゲームセット。
またしても「2-3」のスコアでの悔しい敗戦となりました。
今日はオリっこデイということで、オリックスはニックネーム&カタカナ表記のユニフォームでした。西川→ミナトクダンシ、ペルドモ→ペル。
サヨナラヒットの麦谷ですが、メンタル強そうな感じです。ヒーローインタビューで若月をいじる大物ぶり。再戦が怖い…。
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【きょうのまとめ】
・追いつき粘りも、最後はサヨナラ負け…
・西川史礁が昇格即スタメンで2安打!
・中森が好リリーフで存在感!
・明日は種市篤暉の先発予定。勝利に期待!
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まめのき君のひとこと
「勝ちきれなかったけど… 明日はきっと勝つ!」

【試合データ】2025年4月29日(火)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
結果:ロッテ 2 – 3 オリックス(サヨナラ負け)
対戦カード:オリックス・バファローズ vs 千葉ロッテマリーンズ
開催球場:京セラドーム大阪
試合開始:13:00
試合終了:15:52
試合時間:2時間52分
観客数:36,079人
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【責任投手】
勝利投手:ペルドモ(オリックス)1勝1敗
敗戦投手:横山 陸人(ロッテ)0勝1敗
セーブ:なし
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【本塁打】
オリックス:廣岡 大志(2回裏・ソロ)
ロッテ:なし
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【バッテリー】
ロッテ:西野、中森、ゲレーロ、 横山 - 田村
オリックス:宮城、ペルドモ - 若月
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【試合経過】
2回裏(オリックス):廣岡のソロホームランで先制。
7回表(ロッテ):西川のヒットと池田のタイムリーで同点に追いつく。
8回表(ロッテ):藤岡のセーフティスクイズで勝ち越し。
8回裏(オリックス):ゴロの間に同点に追いつく。
9回裏(オリックス):麦谷のサヨナラタイムリーで勝利。
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