現地観戦

【ロッテ現地観戦 10日目】藤原恭大3安打で首位打者へ|オリックスとのカード初戦を7-4で制す

本拠地マリンで迎えたオリックスとのカード初戦。この日のスタジアムは、どこか不思議なくらい静かな雰囲気でした。早くも今季22試合目。開幕直後の高揚感が少し落ち着いた、そんな空気もあったのかもしれません。それでも、試合が始まるとその静けさを動かした選手がいました。藤原恭大選手です。初回のヒットと2塁へのタッチアップで球場の空気を変え、その後も打って走ってチームを前へ進める活躍。石川慎吾選手の3ラン、西川選手の勝ち越し打など見どころの多い試合でしたが、その流れを何度もつくったのは藤原選手だったように思います。今日は、そんな藤原恭大選手の躍動が光った一戦を振り返ります。

2度追いつかれるも、勝ち越し許さず

先発

今日の先発はジャクソン投手。前回登板は京セラでのオリックス戦で、制球が定まらず7回4失点という内容でした。この日も先頭打者に四球を与える立ち上がりとなりましたが、5回までは渡部遼人選手のソロホームランによる1失点のみに抑えます。ただ、迎えた6回に流れが変わります。先頭の渡部選手に四球を与えると、西川選手、太田選手、シーモア選手にタイムリーを浴び、この回3失点。結局、6回は1つのアウトも取れずに降板となりました。

雰囲気が苦しくなっていたぶん、2点目の時点でベンチももう少し早く間を取ってあげたかったところです。ジャクソン投手は5回101球、5安打、4三振、2四球、4失点。マリン初勝利とはなりませんでした。

打線

それでも、この日のロッテ打線はしっかり応えました。3回、藤原選手がこの日2本目となるツーベースで出塁すると、その後は相手のエラーで先制。5回には先頭で再びツーベースを放ち、これで早くも猛打賞。そこから西川選手が四球でつなぎ、3番石川慎吾選手がレフトスタンドへ3ランホームラン。マリンの空気が一気に熱を帯びました。さらに6回には西川史礁選手のタイムリーで勝ち越し、7回には代打ポランコ選手の犠飛で追加点。取って取られての展開ではありましたが、ロッテは一度も勝ち越しを許さず、接戦を制しました。

藤原恭大 パ・リーグ首位打者へ

この日の藤原恭大選手は4打数3安打。打率を.337まで伸ばし、ついにパ・リーグ首位打者に立ちました。ただ、今日の藤原選手のすごさは数字だけではなかったように思います。初回のヒットで静かな球場を動かし、二塁へのタッチアップで攻撃に勢いをつける。3回、5回にはツーベースでチャンスをつくり、6回にはホームにも突入。打って、走って、試合の空気そのものを前へ進めていました。オープン戦首位打者の勢いは、まだ止まっていません。そして今日は、その藤原選手の活躍に後ろの打者たちがしっかり応えました。藤原選手が動かし、チームがそれに乗っていく。そんな理想的な形が見えた試合だったと思います。これなら勝てる。明日も、この流れのまま一気に勢いづいてほしいです。

30年来のファン、応援力

今日は内野席Aから観戦でしたが、冒頭の通り、この日のスタジアムの立ち上がりは本当に静かでした。そんな中、2つ隣の女性は初回からコール全開。もうすぐ80歳になるという、藤原推しのおばあさんでした。「今日は引換券で来たからここなの。」「いつもはレフトスタンド。オススメだよ」「こんなおばあさんが来て、まわりの人に迷惑かけていないか心配なのよ。」そう話していた姿が、とても印象に残っています。静かなスタートだったからこそ、あの声はよく響いていました。そして、その声に応えるように藤原選手は打って、走って、今日のマリンを動かしました。今日の藤原さんの活躍を見ながら、応援の力ってこういうことなのかもしれないなと思いました。

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試合結果

2026年4月21日(ZOZOマリン 観客数:20,353人)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
オリックス 0 0 0 1 0 3 0 0 0 4 6 1
ロッテ 0 0 1 0 3 2 1 0 x 7 10 0

■試合結果
ロッテ 7 ― 4 オリックス
■責任投手
勝利投手:坂本(1勝1敗0S)
セーブ :横山陸人(0勝0敗6S)
敗戦投手:横山楓(1勝1敗0S)
■バッテリー
ロッテ:ジャクソン、坂本、ロング、鈴木、横山― 松川、佐藤
オリックス:田嶋、横山、片山、入山 ― 若月
■本塁打
ロッテ:石川1号3ラン(5回・田嶋)
オリックス:渡部2号ソロ(4回・ジャクソン)

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