現地観戦

【角中勝也 引退試合】僕らロッテファンにとって、角中勝也はひとつの幸せでした|【ロッテ現地観戦 67日目】

2026年10月2日。
ZOZOマリンスタジアム。

千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス。

ロッテ一筋20年を貫いた、角中勝也選手の引退試合でした。

2013年にロッテファンになった僕にとって、角中さんはずっとリアルタイムのヒーローでした。

勝負強い一打。

角中さんにしか打てないようなヒット。

何度も、何度も、僕たちロッテファンを沸かせてくれました。

角中さんは、僕らロッテファンにとって、ひとつの幸せでした。

そんな思いを抱いたファンで埋まった、この日のマリン。

スタジアムには、まさに地鳴りのような角中コールが響き渡りました。

開幕戦よりも、反響していた

この日のマリンは、もちろん満員御礼。

TEAM26の先行販売も、あっという間に完売でした。

金曜日とはいえ、平日は平日です。

それなのに、開場前からたくさんの人が……。

みなさん、無職かお金持ちですか😅?

いや、この日のために、有休や午後休を取ったんですよね。

そして、スタジアムの応援もすごかったです。

この日はレフトスタンドで観戦していたのですが、熱気のあるときのライトスタンドくらいの迫力がありました。

球場全体で見ても、開幕戦を超えるような雰囲気。

ここはドームなのかと思うくらいの声量。

野外球場とは思えないほど、声が反響していました。

ロッテのフランチャイズプレーヤーの引退試合。

地鳴りのような声援とは、まさにこのことでした。

7月の引退発表から

引退表明は、2カ月半前。

ブラサマ期間中の7月20日でした。

涙ぐみながらの発表が意外で、驚いたのを覚えています。

昨季も、荻野さん、石川さん、澤村さんと、多くのレジェンドプレイヤーがチームを去りました。

ロッテでユニフォームを脱ぐ決断をして、ファンにも心の準備をする時間をくれたこと。

正直、とてもありがたかったです。

※選手の現役続行の決断を否定する意図は、決してありませんのでご了承ください。

そして最後は、角中さんらしい前代未聞のインスタ引退スピーチ。

泣かせるだけで終わらせず、しっかり和ませてくれました😊

20年、これからの10年

角中選手との別れの日に、若い選手たちの活躍も印象的でした。

【AIはロッテファンになれるのか?】あと1イニングで消えた勝利 佐藤都志也の勝ち越し弾から、9回逆転3ランの3-4
あと1イニングだった。8回裏、佐藤都志也の打球がライトスタンドへ飛び込み、スコアは3対1。角中勝也の現役最後の試合で、ロッテは勝利まで残り3アウトのところまで来ていた。しかし、野球はそこで終わらなかった。2026年10月2日、ZOZOマリン...

投げては、22歳の田中晴也投手が6回1失点の好投。

鈴木昭汰投手は、最優秀中継ぎを獲得しました🥲

打線は、井上広大選手の8号同点ホームランから。

今季2度目の1軍で、プロ初ヒットを放った櫻井ユウヤ選手。

そして……。

これからは、正真正銘チームを引っ張る存在になっていく都志也さん。

待ちに待った18号でした。

長いトンネルを抜ける一発。

里崎さんの17本を超える、ロッテ捕手登録歴代最多のホームランになりました。

ありがとう。

横山陸人投手は、悔しい登板になりました。

7月20日。

角中さんの引退発表の日も、ソフトバンク戦でまさかのセーブ失敗がありました。

そしてこの日も、角中さんの引退試合での被弾。

きっと、横山さん本人が一番つらいはずです。

もう勝ち負けだけを見る時期ではありません。

選手は個人記録へ。

チームは来年へ。

そんな時期の中で、それでも角中さんの引退試合という特別な日に起きた出来事だからこそ、ネットにもスタンドにも、悔しさの行き場がなくなっていたのだと思います。

守護神の宿命なのかもしれません。

それでも、きっと大丈夫。

益田さんも近くにいます。

いつかロッテが優勝したとき。

横山さんが最後を抑えたとき。

角中さんも、この日のことを笑っていじってくれるはずです。

だから、どうか前を向いてください。

物に当たるのだけは、なにがあってもダメです。

チームを支え続けて重くなったその右腕を、どうか振り続けてください。

セーブ王、あきらめないで!!

「6番・レフト」角中勝也

パテレさん、本当にいつもありがとうございます。

この動画に、すべてが詰まっていました。

全力で真剣勝負をして、それでアウトならスッキリする。

ソフトバンクの前田悠伍投手に対して、残念ながらその言葉通りノーヒットでした。

それでも、第2打席の全力疾走はまさに角中さん。

直後の、息子さんのダッシュマンレースを見守るパパの顔にもグッときました。

第3打席のときに、足をつったのでしょうか。

8回はライトの守備へ。

お別れが、少しずつ近づいてきました。

最後は、ひとつ年下の柳田悠岐選手の打球が角中さんのもとへ。

レフトでも、ライトでも、スリーアウトをキャッチして、スタンドに投げ込んだボール。

それは、角中さんが呼び込んだファンへの最後のご褒美になりました。

角中さん、またね

独立リーグからロッテに入団し、20年間マリーンズのユニフォームを着続けてくれた角中選手。

「ありがとう」だけでは、どうしても足りません。

角中さんを応援できたこと。

角中さんがいる時代に、ロッテファンでいられたこと。

それ自体が、僕らにとってひとつの幸せでした。

今度は指導者として。

またロッテに戻ってきてくれることを、楽しみにしています。

角中さん、20年間、本当にありがとうございました😊

まめのきロッテ - 勝つまで、帰りません。

最後までご覧いただきありがとうございました!
よろしければ応援の一押しをいただけると嬉しいです🌱

試合結果

2026年10月2日(ZOZOマリンスタジアム 観客数:29,460 試合時間:3時間7分)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0
ロッテ 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3 9 0

■試合結果
ロッテ 3 ― 4 ソフトバンク

■責任投手
勝利投手:鈴木(4勝1敗0S)
敗戦投手:横山(2勝4敗34S)
セーブ:杉山(1勝2敗35S)

■バッテリー
ロッテ:田中、鈴木、中森、横山 ― 佐藤
ソフトバンク:前田、鈴木、杉山 ― 山本

■本塁打
ロッテ:井上8号ソロ(4回・前田)、佐藤18号2ラン(8回・前田)
ソフトバンク:近藤32号ソロ(1回・田中)、山本6号3ラン(9回・横山)

パ・リーグ順位表
順位 チーム名 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 勝差 残試合
優勝 ソフトバンク 141 91 47 3 .659 – 2
2 西武 141 77 60 4 .562 13.5 2
3 日本ハム 143 78 62 3 .557 0.5 0
4 オリックス 142 65 75 2 .464 13 1
5 ロッテ 139 61 75 3 .449 2 4
6 楽天 140 56 83 1 .403 6.5 3
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