2025年4月30日 オリックス戦
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■ オリックス戦4連敗…
ロッテは種市篤暉、オリックスは田嶋大樹。結果、種市は5回5失点、田嶋には完封を許し、開幕からオリックス戦は4連敗となってしまいました。
ここ2試合を見ていると、オリックス打線はロッテ先発投手に“球数を投げさせる”ことを明確に意識しているように感じます。じっくり見極め、甘くなったところを逃さない。昨年のロッテが苦しめられたソフトバンクや日ハムのように、いまロッテを得意とし始めているオリックスです。
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■ 攻防の分かれ目は「3回」だったか
試合を振り返ると、先制された後の「3回表」がポイントでした。相手のエラーでチャンスをもらいながらも、そこを同点にできなかった。このワンプレー、ワンチャンスが試合を決定づけたかもしれません。
今季のロッテはリリーフ陣の防御率がリーグNo.1ですが、だからこそ昨日のような“あと1点”の試合を落としたダメージが尾を引きます。
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■ “ロッテキラー”に気をつけろ!
ここ2〜3年を振り返ると、「ロッテを得意とするチームがリーグを制す」──そんな傾向すら感じます。
2024年はソフトバンク、日ハム、そして2025年は…オリックスかもしれません。
去年オリックス戦で作った貯金は、もう削られ始めています。
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■ 4月終了、ロッテは11勝13敗(借金2)
これで4月は11勝13敗、5位での月間終了となりました。明後日からの福岡遠征で、5月をどうスタートできるかが鍵です。
今日の試合で完封負けという結果にはなりましたが、5月はまた新しい物語を描けるはず。
マリーンズ、ファイティン!
まめのき君のひとこと
「芽が出ない日もあるけど…根っこはぐんぐん育ってる!信じて待とうっ!」

【試合データ】2025年4月30日(水)
※以下の試合情報は、NPB公式記録および主要スポーツメディアの報道をもとに整理・引用しています。
結果:ロッテ 0 – 5 オリックス(完封負け)
開催球場:京セラドーム大阪
試合開始:18:00
試合終了:20:34
試合時間:2時間34分
観客数:27,762人
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【責任投手】
勝利投手:田嶋 大樹(オリックス)2勝0敗
敗戦投手:種市 篤暉(ロッテ)2勝2敗
セーブ:なし
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【本塁打】
オリックス:西川 龍馬(2回裏 ソロ/種市)
ロッテ:なし
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【バッテリー】
ロッテ:種市、八木、澤村、菊地 - 寺地、植田
オリックス:田嶋 - 若月
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【試合経過】
2回裏(オリックス):西川 龍馬のソロホームランで先制(1-0)。
3回裏(オリックス):太田 椋のタイムリーヒットなどで2点追加(3-0)。
4回裏(オリックス):麦谷 祐介のタイムリーと暴投で2点(5-0)。
以降:田嶋がロッテ打線を完封し、試合終了。
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